昔から色々な設計をしてきましたが、最近ではレーザー用の治具設計が多くなっています。
今回は、丸物自動車部品の外周に印字をする為の治具設計。
なるべく簡単にワークをセットできる様に設計しないといけません。
作業者に負担がかからない設計。
目指すは「置くだけ」の設計。
丸い物にはV字ブロック形状が最適^^
ってことで
置くだけ! の治具を設計しました。
平行は後ろの壁に物を当てて置けば良い様にしたのですが・・・・
壁に当ててもすぐに動いてしまう・・・・
ということで TAKE2^^
両側壁!
これなら動きようが無い!!
作業者の手間も増えてない!!
早速3Dプリンターで造形
そして
おおおおぉぉ~
位置も並行も完璧^^
両側に壁、底面には2段のV字溝。
切削加工では難しい形状も3Dプリンターなら簡単に出来てしまいます。
凄い世の中になりました!
さて、レーザーに取り掛かりますかね^^